玄関のみ共有で、旦那の両親と二世帯住宅に住んでいます。
私は旦那のことが本当に大好きです。
だからこそ、義父から二世帯の話をされたとき、結婚したばかりだった私は「嫌だ」という気持ちをはっきり伝えられませんでした。
正直、とても嫌でした。
でも、「ここで拒否したら旦那に嫌われるのではないか」と思ってしまい、強く反対できないまま話は進み、今日に至ります。
今の気持ちを一言で言うなら、
「後悔しています。タイムスリップできるなら、全力で二世帯住宅を阻止したい」です。笑
これは愚痴に近いブログですが、
これから自分の親ではない人との二世帯住宅を考えている方の、少しでも参考になればと思って書いています。
今回は、二世帯住宅に住んで数年経った今だからこそ思うことを、正直に残しておこうと思います。
お金のことについて
まずは、お金の話です。
義両親からは、毎月「家賃」としてお金を負担してもらっています。
ただ、マンションやアパートと比べると、正直かなり安い金額です。
しかも、水道光熱費・固定資産税・ネット代などは一切払ってもらっていません。
何よりこの家は、私たち夫婦の名義で建てた家です。
つまり、私たちが多額の住宅ローンという借金を背負っている家でもあります。
それにも関わらず、義母は都合の悪いことはスルー。
ある日、
- 「駐車場は全部コンクリートにすればよかったね」
- 「裏庭広いからプレハブでも建てたらいいね」
- 「芝生いらなかったね。全部タイルにしようか」
などと、まるで自分の家のように気軽に言ってきました。
……いや、
誰がお金を払うんですか?
誰が打ち合わせするんですか?
お金も時間も、どれだけ大変だったか分かっていますよね?
と、心の中で何度もツッコミました。
「100万円くらいならどうにかなるよね?」と言われたときには、さすがに我慢できず、
「固定資産税がどれくらいかかっているか知っていますか?
水道光熱費も私たちが払っているので、料金もご存じないと思いますが、ローン以外にもかかっているお金はあるんですよ」
と伝えました。
すると驚くことに、その話はスルーされ、別の話題にすり替えられました。
旦那に話すと、「あの人は自分の話ばかりで、人の話を聞かないから」と一言。
……いや、そこは止めてほしい。笑
お金の問題は、二世帯住宅では必ずついて回ります。
家を建てる前に、自分が納得するまで話し合い、固定費を“見える形”で理解してもらうことは、本当に大切だと痛感しています。
義姉の存在について
次に、義姉の存在です。
義姉は、この家に月に3〜4回は遊びに来ます。
さらに、出産後は赤ちゃんと一緒に3か月間も滞在していました。
確かに、義両親の実家ではあります。
でも、私の精神は相当すり減りました。
水道代・光熱費は明らかに倍以上に増え、
赤ちゃんが元気なのはいいことなのですが、夜泣きの声で私まで起きてしまう日々。
仕事がある日もあり、心身ともにかなりしんどかったです。
また、土日になると義姉の旦那さんまで泊まりに来ていました。
玄関は大人の靴で溢れかえり、気づけば私たち夫婦のスペースが埋まっていることもありました。
「ここ、私たちの家だよね?」と、何度も心の中で思いました。
お金の面についても、どうしても納得できない気持ちが残っています。
水道も電気も当たり前のように使われていましたが、
私たち夫婦へのお礼や、一言の気遣いは特にありませんでした。
はじめは義父母に「お世話になりました」と言葉だけの感謝を伝えて終わり、という印象です。
さすがに義父も気になったのか、義姉に
「3か月も世話になって、お礼もないのか」
と伝えたようで、最終的には旅行をプレゼントしたそうです。
でも正直、
私たち夫婦が建てた家で生活コストが大きく増えていること
その負担を私たちがしていること
それに対する配慮がなかったことが、どうしても引っかかりました。
さらに驚いたのが、車の件です。
義姉は免許を持っていますが、車は当分購入しないそうです。
検診や通院、買い物のたびに義母が車を出しているため、
義父母の車には、今でもチャイルドシートが載ったままです。
正直、車の有無そのものはどうでもいいのですが、
「自分は甘える前提、でも他人には厳しい」
という姿勢が、どうしても気になってしまいます。
実際、以前、旦那が一度だけ義父にとあるお願いをし、義父が了承してくれたことがありました。
その内容を義母が義姉に話してしまい、
後日、旦那のもとに長文の怒りLINEが届いたことがあります。
内容は一言で言うと、
「甘えるな」
というもの。
……その言葉、
今この家で一番、義姉自身に返したい言葉だと感じているのは、たぶん私だけです。笑
私が心が狭いのかもしれません。
でも、二世帯住宅にしたことで、
ここまで生活も気持ちも侵食されるとは、正直、想像していませんでした。
義母が義姉の家に通ってサポートすれば済む話だったのでは?
里帰り出産でもないのに、なぜわざわざこの家に長期滞在する必要があったのか。
今でも、その理由は分かりません。
真実は分かりませんが、
ここが私たち夫婦の家であるという意識や、私たちへの配慮がほとんど感じられなかったことが、何よりも辛かったです。
気の合わない義父母について
正直に言うと、私は極力、義父母と会話をしません。
理由はシンプルで、イラっとするからです。
今思えば、育ちも価値観も違うのだから、合わなくて当然。
特に、私のように細かいことが気になってしまう性格の人間には、二世帯住宅は向いていなかったのだと思います。
印象に残っている出来事はいくつもあります。
まず、子どものこと。
正月の席で、義父から
「義姉も子ども産まれたし、次は息子たちの番だね。今年は頑張らないと」
と言われました。
さすがに旦那も無言で怒っていましたが、デリカシーのなさに言葉を失いました。
次に、私の出身大学を馬鹿にされたときです。
テレビで私の母校のインタビューが流れた際、
「〇〇大学の一般受験なんて、息子からしたら余裕でしょ〜笑」
と、義母が大きな声で言いました。
私の出身大学だと、義両親は知っています。
それでも、平然とそう言えることに驚きました。
確かに旦那は有名大学出身で、勉強ができたのだと思います。
でも、私の目の前で言う言葉ではなかったと思いますし、その後も普通に会話が続いたことで、怒りは呆れに変わっていきました。
他にも細かいことはたくさんあります。
結論として思うのは、
相当心が広く、受け流せる人でないと、二世帯住宅は本当に厳しい
ということです。
まとめ:それでも、この経験から思うこと
二世帯住宅は、条件や人間関係がうまく噛み合えば、良い面もあると思います。
でも、「なんとなく」「断れなかったから」という理由で決めるものではありません。
お金のこと、距離感、家族との関わり方。
どれも、事前に嫌になるほど話し合っていいことだと思います。
もし今、二世帯住宅を検討している方がいたら、
自分の気持ちを後回しにしないでほしい。
違和感があるなら、それは無視しないでほしい。
これは、後悔している私からの、心からの本音です。
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