社会人になってから習い事を始めたいけれど、時間やお金が不安…。私も同じ悩みを抱えつつテニススクールを始めました。この記事では、月1万円の費用に対して感じた価値と、仕事・家事・妊活と両立するコツを体験談で紹介します。
30歳で教員から一般企業へ転職し、平日の拘束時間が短くなり土日祝日も休めるように。その「時間の余裕」が、私がテニスを始められた理由の1つでもあります。
テニスを始める前の悩み
- 月1万円を払う価値は本当にあるのか?
- 続けられるのか(これまで運動を習慣化できなかった)
- 家計を圧迫しないか
- 仕事・家事・妊活と両立できるのか
教員時代は朝7時出発・帰宅は21時前後、休日も部活や試験対応で出勤続き。疲れ果てて床で眠ってしまうこともあり、運動は「気が向いたら」の単発ばかりで習慣化できませんでした。
費用の価値をどう考えるか:月1万円の「見返り」
最初は正直「高い」と感じましたが、通い始めて視点が変わりました。健康維持で不調を減らし、運動でストレスが抜けて仕事の集中力もアップ。さらに夫婦で趣味を共有でき、会話が増えたことも大きな価値でした。
家計簿で支出を可視化すると、外食・お菓子・嗜好品に想像以上のコスト。“なくても困らない支出”を削って“健康を買う支出”に充てる発想に切り替えると、月1万円は十分コスパ良好でした。
続けられた理由:習慣化のコツは「時間固定化」
これまでの運動は「時間ができたら」でしたが、テニススクールは曜日・時間が固定。その時間を最優先にし、家事や買い物を空き時間に回すだけで、自然と習慣化しました。
- レッスン前に掃除を済ませる
- レッスン後に洗濯と週の買い物
- 帰宅後に作り置き・冷凍おかずづくり
- 自宅では素振りやボールのリフティングで補強
家事・妊活との両立で感じたこと
テニスに時間を割いても家が乱れることはありませんでした。むしろ家事のルーティン化でやり忘れが減り、生活は整っていきました。適度な運動でストレスも下がり、妊活にも前向きに取り組めました。共通の趣味ができたことで、旦那との会話も増えてポジティブな時間が増えたのが大きな収穫です。
まとめ
テニススクールは安くはないけれど、健康・習慣化・ストレス解消・夫婦の時間まで含めれば自己投資としてコスパが高いと実感しました。迷う方はまず体験レッスンで生活リズムや家計との相性を確認してみてください。続けられる環境が見つかれば、日常がぐっと前向きになります。
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