妊娠16週目を迎えるころには、つわりのピークを越えて体調が少しずつ落ち着いてきました。
買い物にも出かけられるようになり、気持ちにも余裕が出てきた時期です。
ここでは、私が経験した妊娠16〜20週目のリアルな体調の変化や、生活の様子をまとめました。
16週目:気持ち悪さが落ち着き、ようやく楽になってきた
気持ち悪さはある程度落ち着き、買い物も苦ではなくなってきました(よかった!)。
ずっとフワフワして落ち着かなかった気分もようやく安定し、心がスッと軽くなったような感動がありました。
切れ痔・いぼ痔は相変わらず治ってはいませんが、快便ではあり、バナナ状のうんちがたくさん出てくれます。
ただ、便が出るたびにしばらくは椅子に座れず、激痛に耐える時間があるのが本当に辛い…。
食事は「なんでも食べられる!」という状態に。とはいえ、実際に食べてみると妊娠前のような量は食べられず、揚げ物も自然と避けるようになりました。
また、眠気がさらに強くなり、仕事中の休憩時間は昼寝をしないと午後が乗り切れない状態に。
そしてこの頃になると「お腹が出てきたなぁ」と実感するようになりました。
17週目:性別判明!安産祈願にも行きました
旦那と一緒に病院へ行き、一緒にエコーを見ました。
先生に「性別、知りたい?言わない方がいい?」と聞かれ、私は即答で「知りたいです!」。
旦那は自分だけサプライズで知りたかったみたいですが(笑)。
先生が「ほら、足と足の間に出っ張りがあるでしょ。ということはどっちだと思う?」とクイズ形式で聞いてくれて、
私が「男の子ですか?」と答えると、先生は笑顔で「そう!男の子ですよ」と。まさかのクイズ形式で思わず笑ってしまいました。
性別ジンクスではありますが、私は以前から「なんとなく男の子かも」と思っていました。
というのも、体が少し毛深くなったり、しょっぱいものをやたらと食べたくなったりしていたからです。
一方で、母は「顔つきがキツくないから女の子じゃない?」と言っていましたが(笑)。
ちょうど妊娠5か月目に入り、安産祈願にも行くことにしました。
当初は有名な神社(車で2時間ほど)を検討していましたが、出産後のお礼参りを考えると「往復4時間は大変…」と思い、前日に近場の神社を探すことに。
その神社は予約制だったので、当日の朝に電話をすると「午後なら空いています」と言っていただき、無事に祈願できました。
戌の日に行くのが一般的ですが、仕事や体調を考慮し、「自分たちが行ける日に行く」ことを優先しました。
18週目:初めての胎動とお腹の変化
お腹の中でポコポコと動きを感じるようになり、「これが胎動か…!」と感動しました。
また、お腹も急に大きくなり、職場の人からも「急にお腹出てきたね!」と驚かれるほどでした。
痔は相変わらず便をするたびに痛く、快便なのに本当に辛い…。
外ではインフルエンザやコロナが流行し始めたため、うがい・手洗い・マスク着用はより一層徹底。
少し喉の違和感があった週でもあり、「私、インフルになってないよね…?」と、熱がなくても不安で仕方なかったのを覚えています。
19週目:寒くなり、体調管理に気をつけた週
痔は相変わらず便をするたびに痛みが続きます(でも快便!笑)。
出産したら痔の治療をしようと思い、気休め程度に病院を調べていました。
この頃から寒さが強まり、鼻水が大量に出るように。
「変な菌もらってないかな…」と毎日心配していましたが、幸い熱はありませんでした。
20週目:体をいたわりながら過ごす日々
ストレッチを朝・昼・晩とほぼ毎日続けていたおかげか、むくみは全くありません。
ただ、お腹が大きくなってきたことで足や腰に疲れを感じるようになりました。
お腹に負担をかけないように、旦那にお願いしてマッサージをしてもらうと、足の血が一気に流れたような感覚があり、とてもスッキリしました。
それでも、何をしても眠気に襲われる日々。
「体調が悪い時や眠い時は休むのが一番」とネットにも書かれていますが、寝てしまうとその日の家事が全く進まず、家がどんどん散らかってしまうのが悩みの種。
そこで私は、作り置き・時短家電の活用・掃除の効率化などを工夫しながら、
「頑張れそうな日は頑張る」と決めて、できる範囲で家事をこなしていました。
まとめ
妊娠16〜20週目は、つわりが落ち着いて少しずつ体調も安定してきた時期でした。
それでも眠気や痔の痛みなど、決して“楽”とは言えない日々。
赤ちゃんの成長を感じながら、自分の体と向き合う時間が増えた週でした。
これから迎える後期に向けて、無理せず、自分のペースで過ごしていきたいと思います。
注意書き
※本記事は個人の体験に基づくものであり、医学的な診断や治療を目的とするものではありません。
体調や症状に不安がある場合は、必ず医師または助産師にご相談ください。
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