初めての妊娠。
うれしい気持ちと同時に、私の頭を悩ませたのが
「いつ職場に伝えるか」 という問題でした。
調べてみると、多くの意見は
・安定期に入ってから
・体を動かす仕事なら上司だけ早めに
というもの。
私の仕事は体を使う仕事でしたが、最終的に私は安定期に入ってから職場へ報告するという選択をしました。 でも、この決断が正しかったのかどうかは、今でも分かりません。
面接で「子どもがほしい」と正直に言った私
今の職場に転職する際、面接で社長からこんな質問を受けました。
「今後のキャリアや人生設計をどう考えていますか?」
私は、図々しいと思われるのを承知で正直に答えました。
「年齢的にも、早く子どもを授かりたいと思っています」
実は同時に2〜3社受けていましたが、同じように答えると、どの会社も少し引きつったような表情をしていました。
企業側からすれば、入社してすぐ妊娠されるのは困る。それは分かります。
今の職場から返ってきた言葉は、
「最低でも1年は妊娠しないように気をつけてほしい」
正直、「そこまではっきり言う?」と不信感を抱きました。 他社はそこまで言いませんでした。
なぜ妊娠を考えているタイミングで転職したのか
20代の頃、私は教員として働いていました。 結婚はしたいけれど、子どもはまだ考えていませんでした。
しかし30歳になったとき、突然不安に襲われました。
「早く妊娠しないと、赤ちゃんできなくなるのでは?」
教員という仕事は、私の中では
- ストレスが多い
- 体調管理が難しい
- 子育てとの両立は超ハード
というイメージが強く、「このままでは無理だ」と思い一般企業へ転職しました。
しかし法人営業の仕事は想像以上に過酷でした。
- 専門用語で詰めてくるお客様
- 営業時間外でも鳴り止まない電話やメール
- ほぼ毎日のクレーム対応
- 今日中と迫られる無理な締切
在宅勤務もでき、土日祝は休み。表面上は理想的でした。 でも会社用スマホが鳴るたびに、冷や汗が止まりませんでした。
「あれ?私、なんで教員を辞めたんだっけ?」 そう思うようになりました。
「1年は妊娠しないで」と言われても
今の職場には秋に入社しました。 社長からは「1年は我慢して」と言われましたが、
「授かりものですから何とも言えません」
と答え、同意はしませんでした。
翌年になったら妊活を始めるつもりでした。 でも、いざ妊活を始めるとまた不安が出てきました。
「私が逆の立場だったら迷惑だな」
「現場の人はよく思わないよね」
幸いにも自然妊娠することができましたが、「いつ職場に伝える?」…次の悩みが出てきました。
「いつ職場に伝える?」つわりの中で働くということ
つわりは思っていた以上に辛いものでした。
- 仕事中にぐるぐるするめまい
- 通勤電車やバスで立っているのがつらい
- 帰宅後はぐったり、時には嘔吐
それでも私は安定期まで伝えませんでした。 ちょうど入社から1年のタイミングだったからです。
ただ、正直に言うと、 つわりが重い人は安定期を待たずに早めに伝えた方がいいと思います。
職場の反応と、夫の支え
安定期に入り報告すると、皆さん表面的には「おめでとう!」と言ってくれました。
旦那はいつも言っていました。
「周りは関係ない。気にしない」
家でぐったりして吐いている私を見て、
「休みの連絡を入れなさい。言えないなら辞めてもいい」
と言ってくれました。
逃げ道を用意してくれたことが、何よりの支えでした。
まとめ|一番大切なのは自分と赤ちゃん
妊娠報告のタイミングに正解はありません。
- 仕事の内容
- 職場の雰囲気
- 自分の体調
- 心の余裕
すべてが関係します。
ただ一つ言えるのは、
一番大切なのは、自分の体と赤ちゃん。
会社は責任を取ってくれません。 最終的に守るのは、自分と家族です。
「辞めてもいい」「逃げてもいい」と言ってくれる存在がいること。 それは想像以上に大きな支えになります。
この体験が、同じように悩んでいる誰かの参考になれば嬉しいです。
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