テニスを始めるときに悩むのが「何を揃えればいい?」ということ。せっかく買った道具が使いこなせなかったら意味がないし、かといって安物買いの銭失いも困る。
この記事では実際に私が使ってきたラケット・シューズ・ウェア・日焼け対策グッズなどを紹介しつつ、料金目安や初心者におすすめの選び方もまとめます。道具に悩む方の参考になれば嬉しいです。

ラケット:まずは初心者向けを選ぶのが安全
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Wilson Ultra 100L V3.0 G2
上級者にも人気の操作性と軽さ(約280 g未張り)で初心者にも扱いやすい。ヘッドサイズは645 cm²、スイングウェイト296、価格は約3万円前後。操作性が高くとても使いやすかった。 -
HEAD Extreme MP 2022
重め(300 g)で打球感が良く、強い球にも対応可能。ヘッドサイズは100 in²、重量約318 g、バランスはヘッドライト、価格は約3.5万円。打球感や安定感は良かったが、初心者の私には重く、首を痛めてしまったため断念。 -
HEAD Graphene 360+ Speed MP
バランスの良い人気モデル。ヘッド100 in²、重さ約317 g、バランス33 cm。中古なら2万円台〜。体へのフィット感が良く、安心して使えた。
初心者は「初心者向け」と明記されているラケットから始めるのが◎。スペックばかり追いすぎると体を壊すリスクもあるので、まずは扱いやすさを重視しましょう。
シューズ:必ず試し履きを!
- MIZUNO BREAK SHOT 4 CS(カーペット用)
- MIZUNO ウエーブエクシード LIGHT WIDE OC(オムニ・クレー用)
シューズは必ず履いて歩いて試すことが重要。私は色と値段だけで選んだ結果、小指が血まみれになる失敗もありました。必ず試し履きをしましょう。
ウェア:動きやすさ重視でOK
元々ジムスタイルだったため、テニス専用のウェアは特に買わず。
「動きやすければ良し」スタイルで十分でした。試合にも指定はなく、気楽に選べるのが社会人の強み。
日焼け対策グッズ:必須品多め
- 帽子(Prince/白) 約1,500円
- テニス用手袋 約1,000円
- サングラス(Prince) 約20,000円
- フェイスカバー 約2,000円
- 日焼け止めクリーム 約600円
日差し・反射が強いテニス。これらを駆使して、顔・腕・首までしっかりガードしました。
その他の必需品(季節別)
夏
- スポーツドリンク用粉末(アクエリアス)
- 保冷剤
- 日傘・着替え
- 塩分タブレット・ポケットサイズタオル
- 軽食(おにぎり・ゼリー)
冬
- 水(スポドリより消化良し)
- 防寒手袋
道具を揃えるとどれくらいかかる?目安金額
- ラケット:2万円~3.5万円
- シューズ:5,000~10,000円
- 日焼け対策:2万~2.5万円(サングラスが高額)
- 消耗品・小物:5,000円程度
合計:約4万円〜5万円程度
ただ、最初は最低限(ラケット+シューズ+日焼け止め)だけでも大丈夫。道具より“自分の体と技術”が大事。無理せず、自分に合ったものを選びましょう。
まとめ
テニス初心者は「軽くて扱いやすいラケット」と「自分の足に合うシューズ」から始めるのが安心。ウェアは動きやすければ十分で、夏は日焼け対策を徹底。
最初の出費は4〜5万円程度ですが、何よりも大事なのは技術と継続です。自分に合った道具を揃えて、安心してテニスライフを始めましょう!
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