- 訪問の目的: 厳しい点検ではなく、営業さんによる「住み心地の確認・お困りごとのヒアリング」がメイン。
- 事前準備が命: 夫婦のスマホ(メモ機能)で不具合リストを共有し、気になる箇所にはマスキングテープを貼っておくのが大正解!
- 業者対応の教訓: 家電などの不定期な不具合は、口頭説明だけでなく「症状が出た瞬間の動画」を証拠として残しておくのがスムーズな解決の鍵。
一条工務店は、引き渡し後のアフターサポートがとても充実しています。
今回は、引き渡しから約2年後に営業担当さんが自宅に訪問し、住み心地の確認やお困りごとを聞いてくれる「2年目訪問」について、我が家(グランスマート)の体験談をもとに詳しくご紹介したいと思います!
※この記事の内容は執筆時点(我が家の体験時)のものです。時代の流れとともにサービス内容が変わることも予想されますし、担当営業さんや地域、対応する業者さんによっても異なります。あくまで「一個人の主観的な感想・体験談」として参考にしてくださいね。
2年目訪問って何をするの?(当日の雰囲気)
2ヶ月目訪問と同様に、アポイントは営業担当さんから連絡が来ます。私たちのお家を担当してくれた営業さんはとても愛想がよく、終始話しやすい雰囲気で訪問してくれました。
実は私、事前に「2年目訪問って何?」と検索し、他の方のブログやYouTubeを見て「点検リスト」を参考にしながら、1週間かけて細かく不具合をチェックしていました(笑)。なので当日も「厳しい点検が始まる…!」と相当身構えていたんです。
でも、実際の2年目訪問の目的は『住み心地の確認・お困りごとを聞いてくれるコミュニケーションの時間』とのこと。「あ、そうなんだ(笑)」と少し拍子抜けしました。
だからといって、事前に不具合をチェックした時間が無駄になったわけではありません!普通に住んでいて気付かなかったことを見つけられましたし、その場で解決策を教えてもらえることもあるので、事前にしっかり確認しておいて本当に良かったと思っています。
■ 営業さんからのお話(確認事項)
- 住み心地はどうか?
- 5年、10年と定期的な点検が用意され、はがきで案内が来る。
- 給気口・排気口の掃除は定期的に行う(防虫袋の交換も忘れずに!)。
- 漏水した場合は、元栓を閉めてコールセンターに電話をする。
- 停電したら配電盤のブレーカーを下げること。
- 2年保証が切れる前に、気になる不具合はアプリから報告してほしい。
私たちが2年目訪問の前にやった「事前準備」
はじめは「Excelでチェックリストを作ろうか?」と夫と話していましたが、共働きの平日にPCを開くのは至難の業。
そこで私たちは、iPhoneのメモ機能を共有(共同編集)し、チェックリスト機能を使って通勤などの隙間時間に入力していく作戦にしました!スマホなら毎日手放さないので、思いついた時にすぐ書けてとても便利でしたよ。
■ 実際に確認した項目リスト
【外まわり】
- ハイドロテクトタイルのひび割れ、はがれ
- 基礎のひび割れ
- 窓サッシのズレ、開閉のスムーズさ
- 室外機、雨水枡の状態
【部屋の中】
- 壁紙の浮き、剥がれ、コーキングの割れ(天井、窓枠、ドア枠)
- 扉の開閉がスムーズか、鍵はかかるか、扉の傷
- ブックシェルフのレール
- ハニカムシェードがうまく閉まるか
- 床のきしみ、へこみ
- 水回り(コンセント、排水、異音、水漏れ、食洗機の不具合など)
気になった場所を忘れないように、訪問前日にマスキングテープを貼ったり、写真を撮って「何がどう気になっているか」を記録に残すのが絶対におすすめです!業者さんが来た時の説明もスムーズですし、修理が終わった後の比較にも役立ちますよ。
2年目訪問でお伝えした不具合と、その後の対応
ここからは、実際に我が家で気になった点と、その後の対応(業者の修理など)をまとめました。
① 床の傷
ダメ元で「保証内で直せませんか?」と聞いてみましたが、やはり生活上の傷は保証対象外。業者を呼ぶと高くつくので、「ホームセンターで傷隠しを買って自分で直すのが一番安上がりですよ」と的確なアドバイスをいただきました。
② 洗面台(グレイスドレッサー)のコンセントが硬い
抜き差しが硬くてスムーズにいかないことを営業さんの前で実演。「本当ですね、勢いよく抜けた時に鏡や壁が傷つく恐れがありますね」と共感していただき、アプリで報告。後日業者さんが来て直してくれました。
③ 押し入れの扉の隙間 / ハンガーラックの下がり / 窓・網戸の歪み
いずれもアプリで報告後、スムーズに業者さんが来て調整・修理して直りました!
④ 壁紙と木の窓枠の隙間(+二世帯のリアルな出来事…笑)
一条工務店からメンテナンスグッズ(ジョイントコークなど)をもらっていましたが、共働き&妊婦の私は日々のタスクに追われ、2階の補修まで手が回っていませんでした。木の窓枠の歪みも心配だったのでセットで相談したところ、後日業者さんが来て直してくれました。ジョイントコークの使い方も丁寧に教えてくれて感謝です!
…ただこの時、1階の義両親から「私たちは(隙間埋め)やってるけどね〜」とポツリ。
悪気はないと分かっていても、朝早く夜遅い共働きで、1階の親世帯の分の共有メンテナンスまでこなしている身としては、この何気ない一言に少し戸惑ってしまいました(笑)。二世帯住宅、受け流すスルースキルが試されますね…。
⑤ エコキュート室外機の排水管のズレ
雨が降っていなくても室外機置き場に水たまりができる件。アプリで報告し業者さんが対応してくれましたが、完全には改善されず…こちらは様子見です。
⑥ ナノイーのパッキン外れ
フィルターを支えるパッキンがねじれて取れてしまい、掃除のたびに大変でした。アプリ報告後、メーカーの業者さんが来てくれたのですが、「パッキンは100均の素材などでご自身で対応してください」とのこと。
その際、原因特定のヒアリングの中で少し事務的なトーンでお話をされたため、2ヶ月に1回、妊婦の体で一生懸命掃除している身としては少しもどかしい気持ちになりました(笑)。
業者さんは原因特定のためにマニュアル通り事実確認をする必要があります。少し事務的に聞こえることもあるため、お互いに気持ちよく進めるコツとして、事前に「〇ヶ月に1回定期的に掃除はしている状態なのですが…」と先回りして伝えておくのがおすすめです!
⑦ インターホンの接続不良とノイズ
月に1回スマホとの連携が切れることと、子機に不定期でカラーバーのノイズが出る不具合。こちらもメーカーの業者さんが対応してくれたのですが、専門用語が多く、かなり細かいヒアリングに少し疲れてしまいました。
「必ず月に1回切れるんですか?」「ご自身で初期化はしましたか?」「今、目の前で子機の症状が出ないと原因が分かりません」と、原因の切り分けをするための質問だと理解してはいますが、少し戸惑ってしまいました。結果的にはハードウェアの故障の可能性が高いとのことで、直していただき症状は落ち着いています。
不定期に起こる不具合(特に家電系)は、業者が来た時に症状が出ないと解決が難しくなります。症状が出た瞬間に「スマホで動画を撮って証拠を残しておく」こと、そして「再起動やルーターの配置変更などは全て試しました」と箇条書きにして伝えることを強くおすすめします!
まとめ:お家は「建ててから」が本当のスタート!
2ヶ月目訪問でも感じましたが、快適な家に住み続けるためには、維持していくための「メンテナンス」が不可欠です。
一条工務店はアプリやコールセンターなどサポート体制が手厚いですが、裏を返せば「それだけ住む側の手入れや、業者対応の手間が多い」ということでもあります。
特に我が家のような二世帯住宅の場合、業者の手配や立ち合いは生活動線の関係で子世帯(しかも共働きの私たち)の負担になりがちです。義父は「ここが気になるから業者呼んでおいて」と気軽に言いますが、共働きで妊娠中の妻がいる中で日程調整するのは本当に大変な作業です。
二世帯で建てるなら、親世帯に対して「お互いの負担を理解し合い、メンテナンスの窓口やルールを冷静に話し合える関係性」がないと、小さな負担が積み重なってしまいます。
少しリアルな同居の悩みも混ざってしまいましたが(笑)、今回の我が家の体験談が、これから2年目訪問を迎える方や、二世帯住宅を検討している方の参考になれば嬉しいです!
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