※本記事に記載している費用や申請ルールは、あくまで私個人の体験と、私の住む自治体の例です。申請のタイミングや受け取り方法は自治体によって異なるため、必ずご自身の自治体の案内をご確認くださいね。
妊娠が分かって心から嬉しい反面、「ベビー用品っていくらかかるの?」「出産費用はどうしよう…」と、現実的な出費に不安を感じるプレママさんは多いですよね。
そんな中、妊娠中と出産後に合計10万円相当の支援が受けられる「出産・子育て応援ギフト(交付金)」という制度があります。「10万円もらえるなんて大助かり!」と思うかもしれませんが、実際のところ、10万円で出産準備は足りるのでしょうか?
今回は、私が実際に支払ったベビー用品や医療費の「超リアルな金額の内訳」と、せっかちな私が少しモヤモヤしてしまった「申請の現実」、さらに産後を待たずに手続きを進めた体験談まで、本音全開で大公開します!
💡 この記事の結論まとめ
- 【お金の現実】10万円では全く足りない!我が家の出産準備の初期総額は約45万円超え。
- 【消耗品のリアル】オムツと粉ミルクの都度買いで、毎月約8,000円の固定費がコンスタントに飛んでいく!
- 【手続きの注意】自動では振り込まれない!面倒でも案内をもらった「その日」に即申請が鉄則。
- 【先回りの裏ワザ】2回目の申請用紙は、産後を待たずに「妊娠後期」に役所でもらうこともできた(※自治体によります)。
ぶっちゃけ10万円で足りる?我が家のリアルな出産費用と出費一覧
制度の概要をお話しする前に、プレママさんが一番知りたい「お金の現実」からお伝えします。
出産・子育て応援ギフトでもらえる10万円。確かにないよりは絶対にあった方が良いのですが、正直なところ「雀の涙」です((笑))。
通院費はもちろん、ベビー用品を揃え、赤ちゃんが産まれれば光熱費や食費も爆上がりします。「10万円で出産準備を全部賄おう!」というのは、ほぼ不可能です。
我が家が実際に支払った「出産・育児費用」の内訳表
参考までに、我が家が購入したベビー用品や医療費の超リアルな料金内訳を表にまとめました。
※スマホの方は、表を左右にスクロールしてご覧いただけます。
| 購入品・医療費の項目 | 金額(目安) | ひなぽこの一言レビュー |
|---|---|---|
| ▼ 絶対に必要なベビー用品(必須アイテム小計:214,000円) | ||
| チャイルドシート | 約 80,000円 | 我が家の購入品の中で大物ナンバーワン!安全第一で選びました。 |
| ベビーベッド(ファルスカ) | 約 33,000円 | おしゃれで大人気の「ファルスカ」を購入。作りもしっかりしていて大満足。 |
| 抱っこ紐 | 約 22,000円 | 毎日のお散歩や寝かしつけに。絶対にケチりたくない必需品です。 |
| ベビーバス | 約 4,000円 | 沐浴の時期しか使わないけれど、安全にお風呂に入れるために必須。 |
| 粉ミルク(最初の2缶分) | 約 5,000円 | 産後すぐに使う準備分。消耗品なのでなくなれば都度買い足しです。 |
| 哺乳瓶・ベビー服・衛生小物類 | 約 70,000円 | ボディクリームや肌着など。サイズアップでその都度お金がかかります。 |
| ▼ 個人的に欲しくて追加購入したもの(便利・快適グッズ小計:72,200円) | ||
| ベビーモニター(CuboAi) | 約 30,000円 | 離れた部屋や別フロアからでも赤ちゃんの様子が分かって超安心! |
| プーメリー(タカラトミー) | 約 15,000円 | プレママの間で「神メリー」と呼ばれるやつ。これがあると本当にご機嫌に♪ |
| 防水シーツ | 約 10,000円 | 吐き戻しやオムツ漏れからベッドを守るため。複数枚あると安心です。 |
| 授乳クッション | 約 5,000円 | 毎日の頻回授乳で、腕や肩、腰がバキバキになるのを防いでくれます。 |
| 搾乳機 | 約 5,000円 | 胸が張って痛い時や、パパに授乳を代わってもらいたい時に大活躍。 |
| 調乳用水(2L) | 約 3,000円 | ミルク作りに安心なお水。こちらもストック用に。 |
| オムツストッカー | 約 2,200円 | オムツや綿棒、クリームを一括収納して家の中をすっきり移動できます。 |
| 授乳用ライト | 約 2,000円 | 夜中の暗闇でのオムツ替えや授乳時に、優しく手元を照らしてくれる相棒。 |
| ▼ 絶対に避けられない医療費(医療費小計:170,000円) | ||
| 出産入院代(手出し分) | 約 110,000円 | 出産一時金から足が出た分です。病院によって金額が大きく変わります。 |
| 妊婦健診の自腹金額(トータル) | 約 60,000円 | 補助券を使っていても、検査項目によって毎回細かく手出しが発生。 |
| 💰 初期費用の総額 | 約 456,200円 | 10万円の補助を引いても、約35万円の手出し!現実は甘くありません…! |
ちなみに、我が家ではベビーカーをまだ購入していません。ベビーカーはメーカーや機能(A型・B型など)によってピンキリですが、平均して6万円前後はかかります。これを上の総額に足すと、出産準備の本当の初期費用はなんと50万円を突破することになります…!
【盲点】総額以外に「都度購入」でかかり続ける消耗品費
初期費用をなんとか揃えてひと安心…と思いきや、赤ちゃんが産まれたその日から、毎月コンスタントに消えていく「恐怖のランニングコスト(消耗品費)」があります。その代表格がオムツと粉ミルクです。
① オムツ代(毎月 約3,000円弱)
新生児〜ねんね期の赤ちゃんは、おしっこやウンチの回数がとにかく多いです。我が家では1日に約10枚のオムツを消費しています。そのため本当に一瞬でなくなってしまい、2週間に1パック(月に2パック)のペースで購入。我が家のお気に入りオムツは1パック約1,300円なので、これだけで毎月3,000円弱の固定費が確定します。
② 粉ミルク代(毎月 約5,000円〜)
我が家は母乳とミルクの「混合育児(メインはミルク)」なのですが、この粉ミルクが想像以上に家計に響きます…!大缶1缶でだいたい1ヶ月分の消費量なのですが、1缶ずつ単品で買うよりも、2缶セットで購入した方が断然安上がりです。
ちなみに、我が家がいつも一番安く購入できているのはやっぱり西松屋。西松屋の2缶セットで約5,000円です。粉ミルクは「かさばる・重たい・高い」のトリプルパンチが揃った強敵ですが、赤ちゃんのための必須アイテムなので買わないわけにはいきません。しかも、赤ちゃんの成長とともに飲む量がどんどん増えていくので、今後は1ヶ月1缶では到底足りなくなり、この固定費もさらに上がっていく予定です(白目)。
オムツとミルク、この2つだけでも毎月最低8,000円近くの出費が自動的に引き落とされるようなもの。リアルな数字を並べると恐ろしくなりますが、だからこそ「0円よりもらえる方が絶対に良い!」「国の10万円給付は、面倒くさがらずにすぐ申請する!」という強いマインドが絶対に必要になります。
申請から振り込みまでのリアルな流れと体験談
私の自治体の場合、東京都のようにデジタルクーポンが配られるわけではなく、指定した口座に現金が振り込まれる形式でした。
合計10万円相当は、妊娠中(1回目)と出産後(2回目)の2回に分けて支給されます。
1回目の申請:母子手帳をもらった日に即行動!
妊娠届を出して母子手帳をもらいに行った日に、1回目の申請用紙(5万円分)をもらいました。ここで引っかかったのが、「その場の窓口では手続きをしてくれない」という点です。
📱 申請は自宅でアプリから
用紙にあるQRコードを読み取り、わざわざ「自治体専用アプリ」をインストールして自分で申請する必要がありました。申請してから振り込まれるまで「約2ヶ月」もかかるため、私は用紙をもらったその日の夜に、家で速攻で申請を済ませました!
2回目の申請:保健師の訪問を待たずに「先回り」
2回目の5万円の申請は、原則として「出産から1ヶ月後の『こんにちは赤ちゃん訪問(保健師の面談)』の時に申請用紙がもらえる」というルールでした。これも、もちろんその場では申請できません。
しかし、よくよく案内を読んでみると「妊娠後期に入れば、妊婦自身で役所に行き、2回目の申請用紙を事前に受け取ることができる」という記載を発見!
産後のボロボロの状態で手続きをするのも嫌だし、何より少しでも早く振り込んでほしかったので、私は保健師の面談を待ず、妊娠後期の体調が良い日に役所へ行き、先に2回目の申請用紙をもらいに行きました。
【正直レビュー】申請時にもどかしく感じたポイント
10万円の支給は本当にありがたいのですが、せっかちで心配性な私にとって、この制度の仕組みには少しモヤモヤさせられました(笑)。
「なぜ、妊娠が分かって役所に行った時点で、その場ですぐ連携して申請完了にしてくれないの?」
これが一番の本音です。妊娠してこの支援金が「ほしくない・いらない」なんて人はほぼいないはずです。
それなのに、「自分でアプリを入れて申請しないといけない」「わざわざ2回に分けられている」「すぐには振り込まれず2ヶ月待たされる」というのは、少しもどかしいなと感じてしまいました。
つわりで体調が悪い中、面倒な手続きを忘れてしまった人はもらえない…そんな仕組みは、妊婦さんにもっと寄り添って改善されたら嬉しいなと心から思います。
【ちょっとした豆知識】
この制度、一般的には「出産・子育て応援ギフト」と呼ばれていますが、2025年度からは法律に基づき、国の正式名称が「妊婦のための支援給付」に変わりました。今後、役所の書類でこの名前を見かけても「あ、あの10万円のことね!」と落ち着いて対応してくださいね。
▶︎ こども家庭庁の公式サイト(妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施)
まとめ
出産・子育て応援ギフト(10万円相当)は、実際の出産・育児費用(我が家の場合は初期費用だけでも総額45万円超え!)からすると「雀の涙」かもしれませんが、それでも絶対に受け取るべき大切なお金です。
- 現金振込の場合、着金までに時間がかかるので用紙をもらったその日に申請する!
- 2回目の申請用紙は、自治体によっては妊娠後期に先回りしてもらえる場合がある!
この2つを意識して、皆さんも損をしないようにしっかりと手続きを進めてくださいね!
色々と本音も書いてしまいましたが、いただける支援はフル活用して、安心して赤ちゃんを迎える準備を進めていきましょう🌻
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