妊娠初期のリアル体験|4週〜12週の体調変化と私の過ごし方

2025/10/10

妊娠と子育て

妊娠が分かったときの嬉しさと不安は、今でも忘れられません。
「本当に大丈夫かな?」「この痛みは大丈夫?」と、期待と心配が入り混じる毎日。
ここでは、私が実際に経験した妊娠初期(4週〜12週)の体調の変化や、つわりとの向き合い方を週ごとにまとめました。
同じ時期を過ごしている方の参考になれば嬉しいです。

妊娠初期のリアル体験(4週〜12週)つわり・体調・食べられたものまとめ

4〜6週目:妊娠が分かって不安だった時期

妊娠検査薬で陽性が出たときは嬉しさと同じくらい、「これからどうなるんだろう」という不安もありました。
体の変化を感じつつも、どこか現実感がなく、毎日が少しふわふわした気持ちでした。

体調の変化

  • お腹が空くと首や頭が重くなる
  • 軽い腹痛があり不安に
  • 検査薬で陽性、5週目で病院を受診

食べられたもの

  • まだ食欲はあり、普段通りの食事ができた
  • 温かい味噌汁やスープを好んで食べていた

気をつけたこと

  • 体を冷やさないように腹巻きを着用
  • 無理せず早めに就寝
  • 夫婦で今後の生活リズムを話し合った

6〜8週目:つわりの始まりと食の変化

この頃から一気に体が変わってきました。お米の匂いがダメになり、温かいものも受け付けなくなって「何を食べればいいの?」と悩む日々。
仕事中も気持ち悪さが続き、生活すべてが“つわり中心”になっていました。

体調の変化

  • 米の匂いがダメになり、温かいものが食べられなくなる
  • 仕事中は常に気持ち悪く、電車で立っているのが辛い
  • 空腹時の吐き気が強まり、眠くても寝起きがつらい

食べられたもの

  • トマト・きゅうり・ベーコンのサンドイッチ
  • 納豆巻き
  • 冷たいお茶漬け・味噌汁+ご飯(ねこまんま)
  • 蒟蒻畑ゼリー

気をつけたこと

  • 常にミンティアと水を持ち歩く
  • 空腹にならないよう、少量をこまめに食べる
  • 昼寝後の吐き気が強いので、仮眠の時間を短めに

8〜10週目:つわりの波とメンタルの揺れ

「昨日より楽かも」と思えば翌日はまた気持ち悪くなる。その繰り返しでした。
気持ちも不安定になり、ちょっとしたことで涙が出る日も。
そんなときは、ルイボスティーを飲みながら深呼吸して“今できること”だけに集中していました。

体調の変化

  • 包丁の振動で頭痛と吐き気
  • キッチンに立つのがつらくなる
  • 9週目で食べすぎて体調悪化、「腹八分目」を意識
  • 10週目に入り気持ち悪さがピークに

食べられたもの

  • 冷たい素うどん
  • 果物(りんご・みかん)
  • 野菜スープ(冷まして)
  • ゼリーやプリンなど喉ごしのよいもの

気をつけたこと

  • 匂いの強いものを避ける(カレー・焼き魚など)
  • 家事はできる範囲で分担
  • 水分補給を忘れず、ルイボスティーを常備

10〜12週目:少しずつ落ち着いてきた頃

ようやく“少しだけ”楽になったと感じ始めたのがこの時期。
まだ気持ち悪さは残るけれど、「これなら大丈夫かも」と思える時間が増えてきました。
小さな変化が、すごく嬉しく感じられた時期です。

体調の変化

  • 吐き気は残るが我慢できる程度に
  • 生魚や生肉の匂いで嗚咽
  • 便秘や痔の症状が出る
  • トイレが近くなる

食べられたもの

  • お茶漬け・雑炊・豆腐・うどん
  • 温かすぎないスープや味噌汁
  • バナナやヨーグルトなど軽めの朝食

気をつけたこと

  • 体を冷やさないよう腹巻き・靴下を着用
  • こまめに横になる時間を確保
  • 無理せず家族に頼ることを意識

妊娠初期を振り返って

つわりの症状や食べられるものは本当に日によって違いました。
「昨日食べられたのに今日は無理」という日もありましたが、それも全部“妊娠初期あるある”。
完璧を目指すより、「今日はこれだけできた」で十分だと思います。

まとめ

妊娠初期は体も心も大きく変化し、毎日が初めての連続でした。
つらい時期ではありましたが、赤ちゃんが頑張って育っている証拠でもあります。
同じように過ごしている人が、「あ、私も同じ」と少しでも安心できたら嬉しいです。

注意書き

※本記事はあくまで「私の体験談」をもとにしたものであり、医学的な効果や診断を示すものではありません。
妊娠中の体調やつわりの症状については、気になる場合は必ず医師や助産師に相談してください。

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